劇場公開を迎えて以降、SNSや映画ファンの間で「映像美が素晴らしすぎる」「あのエモい空間はどこ?」と大きな話題を呼んでいる映画『FUJIKO』。
企画・プロデュースを務めるMEGUMIさんが作中で店主を演じる喫茶店は、昭和レトロな雰囲気が漂っていて、映画を観た人なら誰もが「一度は行ってみたい!」と思いますよね。
物語の舞台は静岡県ですが、実はあの素敵な喫茶店のロケ地は静岡ではなく、千葉県浦安市にある「喫茶さくら」というお店なんです!
この記事では、映画『FUJIKO』のロケ地となった喫茶店の詳細や、なぜこの場所が選ばれたのか、その魅力をたっぷりと深掘りしてご紹介します。
映画の余韻に浸りたい方、聖地巡礼をしてみたい方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
【FUJIKO】映画のロケ地はどこ?MEGUMIが店主の喫茶店が話題に
MEGUMI姉さんの『FUJIKO』を観てきました。
— 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) June 11, 2026
「ロック」が音楽のジャンルではなく、姿勢の名称ならば、母子家庭はロックだわ。
母ちゃんってカッコイイな、ホント。
いい映画体験だった!! pic.twitter.com/BLYkHYHSH1
2026年6月5日に劇場公開された映画『FUJIKO』は、タレントや女優としてだけでなくプロデューサーとしても手腕を発揮しているMEGUMIさんが企画・プロデュースを手掛けた渾身の一作です。
原案・監督を務めた木村太一氏が、自身の母親の半生をベースに描いたリアルで熱い人間ドラマとなっています。
本作の舞台設定は、1977年(昭和52年)の静岡県。
急速な変化に揺れる高度経済成長期の終わりから、のちのバブル前夜へと向かう、エネルギーに満ちあふれた激動の時代が描かれています。
片山友希さん演じる主人公・富士子が、さまざまな葛藤を抱えながら成長していく姿に、思わず胸が熱くなった方も多いのではないでしょうか。
そんな富士子が働いていたのが、MEGUMIさん自身が演じる店主・奈倉(ナグラ)の喫茶店です。
この喫茶店は、時代の荒波に揉まれる登場人物たちが集い、心を休める大切な場所として描かれています。
実はこの作品、公開直後から日本国内だけでなく、海外でも異例のハイバリューな評価を受けているのをご存じでしょうか?
イタリアで開催された「第28回ウディネ・ファーイースト映画祭」にて、なんと最高賞である「ゴールデン・マルベリー賞」と「ブラック・ドラゴン・特別観客賞」の2冠を達成するという快挙を成し遂げたのです!
海外の観客をも魅了した理由の一つが、細部までこだわり抜かれた70年代日本の「映像美」と「ロケーション」です。
なかでも物語の核となる喫茶店のシーンは、「まるで当時の空気がそのまま残っているよう」と絶賛されています。
では、その気になる具体的なロケ地について、で詳しく見ていきましょう。
【FUJIKO】MEGUMIが店主の喫茶「フォレスト」は浦安の「喫茶さくら」!
浦安の喫茶さくらに行ったよ😊
— マロン (@pjhhXe2OtP3LjUG) February 24, 2022
ダブルクリームソーダを注文して
ストローふたつ渡されたけど
ひとりで飲んだから
またひとつしか使わなかったよ😂
かなりの確率で他の席の人も
クリームソーダ注文してた!#純喫茶コレクション #喫茶店#浦安 #喫茶さくら #クリームソーダ pic.twitter.com/4DAtcf4YlE
ここで気になるのが、「静岡が舞台なら、ロケ地も静岡にあるの?」という疑問ですよね。
「えっ、静岡のシーンなのに千葉で撮っていたの!?」と驚かれる方も多いかもしれません。
映画やドラマではよくあることですが、1977年の雰囲気を完璧に再現できる場所を求めて日本中を探した結果、この浦安の地にある名店に白羽の矢が立ったのです。
まずは、「喫茶さくら」の詳しい店舗情報をご紹介しますね。
- 住所:千葉県浦安市北栄1-15-6
- アクセス:東京メトロ東西線「浦安駅」から徒歩約2分
- 創業:1979年(昭和54年)
- お会計:現金のみ
駅から徒歩2分という好立地にありながら、一歩足を踏み入れると、そこにはタイムスリップしたかのような別世界が広がっています。
創業は1979年。
映画の舞台である1977年とほぼ同時期に誕生し、今日まで大切に営業を続けられてきた本物の「純喫茶」なのです。
内装はまさに圧巻の一言。
重厚感のあるレンガ造りの外観をくぐると、天井には豪華なシャンデリアが輝き、足元には鮮やかな赤い絨毯が敷き詰められています。
そして、どこか懐かしくも高級感漂う白いソファー。
この70年代から80年代の昭和レトロな空間がそのまま残っているからこそ、映画『FUJIKO』の世界観にこれ以上ない説得力を与えているのですね。
MEGUMIさん演じる奈倉がカウンターに立っている姿が、容易に目に浮かぶようです。
そして、この「喫茶さくら」を訪れたら絶対に外せないのが、SNSでも「可愛すぎる!」と大人気の看板メニュー「ダブルクリームソーダ」です。
スイーツ異端児が最強のクリームソーダを飲んできた!
— 畠 翔太/浦和レッズ (@shotahatahata) January 8, 2021
千葉県浦安にある【喫茶さくら】です😋
色鮮やかな2色のクリームソーダ、バニラアイスもボリューム満点💯 pic.twitter.com/fqav05as7p
これは、2つに仕切られた特殊なグラスの一方にメロンソーダ、もう一方にイチゴソーダが入り、それぞれにバニラアイスと真っ赤なさくらんぼがトッピングされた、なんとも贅沢でフォトジェニックな一品。
ほかにも、喫茶店の王道である昔ながらの「ナポリタン」や、ふんわり卵の「オムライス」、見た目も華やかな「プリンアラモード」など、お腹も心も満たされる人気メニューがズラリと並んでいます。
映画を観たあとに、作中の雰囲気に浸りながらナポリタンを突っつき、ダブルクリームソーダを飲む……想像しただけで最高の週末になりそうだと思いませんか?
「喫茶さくら」はドラマや映画のロケ地の定番スポットだった!
これほどまでに魅力的な「喫茶さくら」ですが、実は映画『FUJIKO』で初めてカメラが入ったわけではありません。
「そういえば、見覚えがあるかも!」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
これまでに「喫茶さくら」が使用された、主なメディア作品や番組のラインナップを振り返ってみましょう。
① テレビドラマ『浦安鉄筋家族』(2020年)
【喫茶さくら】です✨
— 喫茶さくら (@kissasakura1) April 25, 2020
Twitterはじめました。
ご来店お待ちしております!#浦安鉄筋家族#浦安市#浦安カフェ#純喫茶#昭和レトロ#喫茶さくら#ダブルクリームソーダ#染谷将太#岸井ゆきの pic.twitter.com/jTAzL2vIJV
浦安を舞台にしたハチャメチャなギャグコメディドラマですが、第3話で大沢木桜(岸井ゆきのさん)と、その彼氏である花丸木(染谷将太さん)がデートをするシーンで登場しました。
何を隠そう、二人が1つのグラスから仲良く飲もうとしていたあのメニューこそが、先ほどご紹介した名物「ダブルクリームソーダ」なんです!作品のファンにとっては聖地中の聖地ですね。
② テレビドラマ『アンラッキーガール!』(2021年)
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— Hulu Japan (@hulu_japan) November 18, 2021
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福原遥さん主演のこのドラマでは、物語の途中でお店が移転するという展開があり、その移転先である「喫茶蓮(れん)」という設定で「喫茶さくら」が複数話にわたって登場しました。
不運な主人公たちが集まる場所として、その温かみのあるレトロな内装がドラマに独特の深みを与えていました。
③ 情報・バラエティ番組での紹介実績
ドラマだけでなく、お茶の間の人気番組でも度々特集されています。
- 『ヒルナンデス!』:2025年8月8日の放送回で、タレントの久本雅美さんが調査ロケで訪問。「これぞ日本の昭和レトロ!」と、その純喫茶ならではの佇まいと絶品メニューが大絶賛されました。
- 『出没!アド街ック天国』(テレビ東京):浦安エリアの特集の際、街を代表する名店として紹介され、放送後には多くのレトロ喫茶マニアがお店に詰めかける大反響となりました。
このように、映像制作者やメディアのプロたちが「昭和の雰囲気を出すならここしかない!」と惚れ込むクオリティを保ち続けているからこそ、今回の映画『FUJIKO』でも、物語の最重要拠点として選ばれたわけですね。
まとめ|【FUJIKO】映画のロケ地はどこ?MEGUMIが店主の喫茶店は浦安の「喫茶さくら」
それでは、映画『FUJIKO』のロケ地に関する情報を最後に振り返ってみましょう。
- ロケ地の事実関係:映画『FUJIKO』は1977年の静岡県を舞台にした作品ですが、MEGUMIさん演じる店主・奈倉が営む喫茶店「フォレスト」の実際のロケ地は、千葉県浦安市の「喫茶さくら」です。
- 店舗の歴史と魅力:1979年創業の歴史ある老舗純喫茶であり、レンガ壁やシャンデリア、赤い絨毯といった本物の昭和レトロな景観が残る名店です。その見事な佇まいから、『浦安鉄筋家族』や『アンラッキーガール!』など、多くのドラマやバラエティのロケ地としても愛され続けています。
- おすすめの楽しみ方:お店では、映画の世界に浸れるだけでなく、ドラマでも注目された名物「ダブルクリームソーダ」や、昔懐かしい「ナポリタン」を実際に味わうことができます。
映画『FUJIKO』が描く、時代の転換期の熱量やエモーショナルな人間模様。
その余韻に浸りながら浦安の「喫茶さくら」のソファーに腰掛ければ、まるで自分も映画の登場人物になったかのような特別な体験ができるはずです。
東京メトロ東西線の浦安駅から歩いてすぐというアクセスの良さも嬉しいポイントですよね。
映画を観て心が動かされた方は、ぜひ「喫茶さくら」を訪れて、素敵な昭和レトロの風を感じてみてはいかがでしょうか?


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